金の糸のレントゲン写真が恐ろしい!顔面に張り巡らされた糸がちぎれてリフトアップどころではない!?



金の糸は一昔前の流行?

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金の糸(ゴールデンリフト)とはその名の通り、金の糸を表皮の下にある真皮層に格子状に埋め込むことで肌のハリが増し、シワ等に効果が得られるという美容整形手術でしたが、近年は問題視されることが多くあまり流行していないように思えます。

一時期は芸能人のyouさん、梨花さんなども金の糸をやっていると噂されましたが、最近はお手軽なマトリックスやサーマクールなどのタルミ治療が台頭する中、金の糸をしている人はそういった美容機器を当てることができないということで人気が下火になっていったように思えます(動物実験により、やけどの危険性が報告されています)。

また、レントゲンに映る可能性は低いと言われていましたが、上の写真のようにCTやMRIにはしっかりと映ってしまっています。ネット上ではMRIの撮影を拒否されたという方もいらっしゃいました。

金属アレルギーでも大丈夫なの?

共立美容外科で埋没法を受けてみた
金の糸は純金を使っているため、皮膚の中にいれてもアレルギー症状は出ないというのがうたい文句でしたが、どうやら金の糸でのアレルギー症状に悩まされている患者さんは結構いるようです。
純金の純度は99.99%。また、18金は純度が75%です。もちろん、それ以外の残りは様々な不純物から出来ているのです。

その後の調査で金に対するアレルギーテストを行ったところ、アジア・ヨーロッパ・北米でアレルギーが発生したとの報告があり、金に対するアレルギーはこれまで考えられてきたよりもずっと高確立で起こるのではないかと言われています。実は今まで、金は溶け難い不活性物質であり、金に対するアレルギーはまれであるといった認識から、金に対するアレルギーテストは世界中であまり行われてこなかったのです。
金の糸を施術する前のアレルギーテストで金アレルギーが認められない場合でも、アレルギーは時間や体調の変化とともに起こる可能性があり将来の安全性は保証出来ません。

万が一アレルギーを起こしてしまった場合でも、上の写真のように顔や頭の中に網目状に糸が張り巡らされていて(100本を越えている人もいます)、糸を抜くことは不可能です。
また、糸はとても細く顔面の中で細かくちぎれてしまっている場合もあります。

アレルギーの治療では原因物質を排除しないと根本的な解決にはなりません。原因である金の糸が取り出せないということは、一生アレルギーを抑える薬を飲み続けなければならないという可能性が高いようです。

今までアレルギーテストが行われてこなかった理由として、金に対するアレルギー報告がまれであったという前提がありました。
実はアクセサリーでは金表面から汗によって溶け出る金イオンの量が極わずかで、金イオンが皮膚から体内に吸収されにくかったためなのです。
金の糸のように常に金が体内に埋め込まれている状況では、金は長い間常に組織液に浸っており、金イオンが常に溶けだしてしまいます。そして、イオン化した金属が結合してアレルゲンとなってしまうのです。

美容整形分野の進歩により、現在では金の糸よりもリスクが少なく、かつ効果は上回るような素晴らしい治療法があります。
また、金の糸にリフトアップ効果は少ないため、金の糸と同時に別の糸リフトを行うことが多いようです。

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