鼻にプロテーゼを入れました!プロテーゼは注入系よりも綺麗な鼻根部分になれました♪
コスパの良い美容整形手術

私は以前、美容外科で鼻筋にヒアルロン酸の注入をしましたが、予期せぬ反応でヒアルを溶解することになってしまいました。
(関連→ 鼻ヒアルロン酸注入でアレルギーが!医師もびっくり「こんなの初めて見た」→溶解注射)
しかしこれで、逆に鼻プロテーゼ手術への決意が固まり、さっそくインターネットからカウンセリングの予約をしました。
先生曰く「鼻筋はそんなに低くない」とのことでしたが、やはり私はヒアルロン酸を注入した時のあのスッとした鼻筋が忘れられませんでした。
ちなみに、プロテーゼをいれる手術は案外安いのです。
何度も同じくらいの価格のレディエッセを追加注入するよりも、プロテーゼを入れてしまった方がコストパフォーマンスに優れていると思います。
10万円前後の価格で気楽に受けられますし、それに加えて先生の説明でも安心感が上がりました。
「鼻プロテーゼは大きな手術ではないし、気に入らなければ抜けるからね。
もし僕の家族が鼻を整形したいと言ったら、まずプロテーゼをやるよ。」と言われました。
プロテ恐怖の「ゴリゴリ」

美顔レーザーを受けに行った他院の待合で見た、欲張りプロテのモアイ顔にはなりたくない!と強く思いました。
あまりに高いプロテーゼを入れたり、ヒアルロン酸やレディエッセなどの注入物を入れすぎてありえない場所から鼻がはえている友人も実際にいます。。
私は絶対にモアイは嫌だったので、先生に「おでこから必ず一回凹んで欲しい」とリクエストしました。
色んな手技があると思いますが、鼻のプロテーゼは骨膜の下に挿入すると安定感が良いと言われています。
そのクリニックではカウンセリングのときに挿入箇所を詳しく説明してくれたので、挿入箇所も心配ないなと思いました。
しかし、私は異物を挿入するのは初めてなので、そこそこ抵抗がありました。
そういった方はやはり、ヒアルロン酸をやってからの方が良いですね。
レディエッセは溶解することができない上にヒアルロン酸よりもなくなるのに時間がかかるので、プロテーゼ前のお試し程度ならヒアルロン酸のほうが良いのではないでしょうか。
今回のプロテーゼ挿入手術は局所麻酔で行いました。
鼻の局所麻酔は痛い事で有名なので、「あー麻酔の痛さ怖いなあ…」と憂鬱に思いながらも、自分が望んだことなのだから耐えるしかありません。
鼻の中に麻酔を打ち、切開します。
その後、例のゴリゴリが始まりました。
鼻プロテの手術で骨膜を剥がすのが怖いというのは有名な話です。
麻酔がしっかり効いているため、痛くはないのですが、やはりゴリゴリ削られるような音は耳に響いてかなりの恐怖です。
しかし、手術が思っていた以上に短く感じたのでごりごりは気合いで何とか乗り切れました。
ダウンタイムの過ごし方は?

プロテーゼ挿入の手術中ベッドに横になっていると、のどに謎の液体が流れてきました。
そういえば術前に「手術中、麻酔液がのどに流れてきますが、気にせず飲み込んでくださいね〜」と説明を受けましたが…麻酔液ではなく血だったと思います(笑)
まあ術前に「血がのどに流れてきますので気にせず飲み込んでくださいね」と言われるのもショックですが。。
私が手術を受けたクリニックでは術後の固定がありました。
確かに、先生の言っていたとおりプロテーゼ挿入は大きな手術ではないでしょうが、鼻なのでダウンタイムは結構あると思います。
鼻筋はもちろん、目・眉間まで大きく腫れ、内出血もバリバリ出ました。
その後は5日程で仕事復帰しました。
大きな腫れは引いていましたが、まだまだ鼻根は高いです。
(この時期は私の恐れていたモアイになっていました!)
ついに仕事復帰

まだ内出血で鼻のまわり全体が黄色っぽくなっており、そのままでは明らかに異常に黄色い顔の人でした。
ですので、髪をなるべく顔に下ろしマスクをして、ファンデーションを濃く塗ってアイシャドウも濃い色のものにしました。
2週間経つとさすがに内出血もなくなり、マスクを外す瞬間がやってきました。
周りの人たちは気づくだろうか…?とドキドキしていましたが、そんな心配は無用でした(笑)
鼻根のプロテーゼは、案外他人からは気づきにくいのかもしれません。
「なんか変わった…?」という風なオーラを発して不思議な目で私を見ていたのは、神経質な女子っぽい若い男性だけでした(笑)
念のため当分マスクはしていましたが、女性でもほとんど気づいていないようでした。
しかし、しばらく会っていない知人には「なんかメイク変えた?」と言われました。
確かに、鼻根が高くなったために目が少し寄りますので、顔が変わったという印象は受けるみたいです。
しかし、どこをいじったのかツッコめる人はほとんどいないんじゃないかなあと思います。
同じプロテの手術を受けた経験のある人ならばわかるかもしれませんが。
ちなみに、彼氏も全くノータッチでした(笑)
それでいいのか!と思いましたが、不自然になるよりかはずっと良いです。
自己満足かもしれませんが、やはりプロテーゼは仕上がりがとてもきれいです。
ゴリゴリに耐えられて、ダウンタイムをしっかり仕事が休める方には良い手術だと思いますが、もしかしたらこれからもっと良い注入物が出てくるかもしれませんね!